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長崎での「まちあるきフォーラム」、津軽海峡圏の面々が大活躍!

2017.02.28

だいもん路地裏探偵団の田村昌弘が、長崎市で開催の「日本まちあるきフォーラム 」をレポートします。

2月25~26日、長崎市で「日本まちあるきフォーラム in 長崎」が開催され、本圏(青森県と函館市の津軽海峡圏)の「観光まちあるき」関係者が数多く参加しました。

日本まちあるきフォーラム in 長崎

2011年に始まり、翌年秋には弘前市でも開催したこのフォーラム。次年、北九州市での催された後に3年の充電期間を経て、再度、提唱地の長崎での開催となりました。

■ 日本まちあるきフォーラム in 長崎

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「長崎さるく」(さるくとは「まちをぶらぶら歩く」という意味の長崎弁)という観光まちあるきを楽しむ博覧会開催から今年で10年になります。この間、長崎はじめ各地でのプログラム展開や「ブラタモリ」などテレビ番組の人気とも相まって、暮らすような旅をする「まちあるき観光」が全国へと拡がりました。

全国から集まった市民有志や行政関係者ら約120名のうち、30名近くが津軽地域を中心とする私たちの地域からの参加で占め、青森県の観光まちあるきの熱心さを全国にアピールできました。

日本まちあるきフォーラム in 長崎ポスター

長崎市長は「まちあるき」の名プロデューサー

本会議では、長崎市長の田上富久さんと北海道大学大学院で観光学を専攻される金明柱(キム・ミョンジュ)さんによるトークセッション。

田上さんご自身、市長就任以前にはまちあるき観光「長崎さるく」の生みの親のおひとりとして、この世界では大スターです。

会合のなかで、観光まちあるきは、ソトからの観光客だけでなく、市民の方々にも参加してもらってこそ価値があるもの。

まちあるきは、「観光客を喜ばせるもの」である以上に、「まちづくりのエネルギーを生み出すもの」、というコメントが印象的でした。

津軽海峡圏で盛んなまちあるき育成もまさにこんな視点が大切だと改めて感じました。

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分科会では青森県勢が大活躍

翌日はテーマ毎の5つに分かれての会合。

そのうち、なんと3つで分科会で青森県勢が大活躍。

「インバウンド」では旅行会社たびすけの西谷雷佐さんが、「まちづくり運営」では弘前観光コンベンション協会の坂本崇さんがそれぞれ話題提供やコーディネーターを務めました。

また、「食」の分科会では木村聡さんがご自身が関わる「八戸せんべい汁”研究会」でのユニークな活動の紹介などから、あるものを活かしてマチを変えていくことを熱弁されました。

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エクスカーションのまちあるきも数多く用意され、長崎コンプラドールの田中潤介さん、川良真理さんら青森県まちあるき観光の指南役の方々も早朝から深夜まで七面六腑の活躍で、全国から集まったまちあるきのガイドやプロデューサーたちも長崎を満喫した様子でした。

参加者たちも目からウロコが落ちる「まちあるき」を体験し、今後のブラッシュアップも大いに期待されるところです。

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歓迎イベントも極上だったフォーラム

フォーラム自体は非常に簡素なもの。しかしながら様々なまちあるきプログラムをはじめ歓迎イベントはおもてなしの心に満ちた素晴らしいものでした。

さらに会期中には、偶然にも長崎出島に橋を架けるという世紀の大イベントもあり、参加した私たちにとっては極上の時を過ごしました。

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次回は今秋、2017年11月福島市で開催予定です。

 

 

(田村 昌弘)