西北 青森LOVERS

看板無し!ガイドマップにも載ってないあの名店!

2017.03.08

JR深浦駅の山手の高台。

町外の人にはほとんど知られていないが、

その高台には現在180世帯ほどの人たちが住んでいます。

高台にあるゆえ、その名も「岡町(おかまち)」。

そんなホノボノとした閑静な住宅地の一角に、

看板も無ければ、宣伝も一切していないのに、

創業60年以上にもなる名店中の名店があります。

「須藤豆腐店」(すとうとうふてん)。

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お豆腐も絶品だが、それ以上に人気なのは写真のこの「油揚げ(一枚85円)」。

町外の友人知人に感想を聞くと、

「これは旨い☆こんなの食べたことがない☆食べた人にしか分からない☆☆」

やはり星は三つ以上になる。

もちろん、現在も地域では、

「とうふやのとうふ」、「とうふやのあぶらげ」、「おが(岡)のあぶらげ」と呼ばれ、

創業時からの素朴で変わらない味、そして懐かしさが愛されています。

 

写真を撮りにおじゃましたら、

「なんだば、暇なんだが?」と、

茶目っ気たっぷりに笑う須藤豆腐店2代目店主の須藤誠さん(64)。

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毎日早朝から、奥さんと二人で切り盛りしています。

 

人気商品の卸先は現在、町内のみ下記の5か所。

・道の駅ふかうら「かそせイカ焼き村」

・元気直売所「まちなか」

・マルジュウ佐藤商店

・藤森商店

・三国屋食堂

もちろん「(うちの)店でも売ってるど!」と。

看板ないのにな~(笑)

 

それでも、口コミの威力はすごいもので、

弘前市や五所川原市、青森市からのお客様が平然とお越しになるそう。

迷ったらナビではなく、迷ったら現地の人に聞いて辿りつくんだとか(笑)

岡町地区に入ったら聞く。いわゆる「第一村人発見」作戦ですね。

それが確実な案内情報。

そして旅のコミュニケーションなんですよね☆

 

また、お客さんといったん顔を合わせれば、

その後は電話連絡のみで定期的な発送もしているそうで、町外の顧客もかなり多そうです。

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「3代目は?」ときくと、

「2代で終わるつもりだけど、やりたい人(お弟子さん希望)がいたら、そいだば、嬉しな。」

続けて、

「うちの入社試験は厳しいぞ(笑)」とおしゃってくれました。

 

さあ、

わったど旨い「とうふやのあぶらげ」、

まずはお店探しから始めてみましょう!

 

 

【須藤豆腐店】

場所:深浦町大字深浦字岡町125-2(JR深浦駅から徒歩15分)

電話:0173-74-2860

※MAPは、あえて購入しやすい「道の駅ふかうらかそせいか焼き村」にしておりますvv

 

(鈴木 マグロー)