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かれんに咲く「北限のツバキ」

2017.04.15

次々と花が開き始めた「北限のツバキ」=14日午後、平内町椿山

次々と花が開き始めた「北限のツバキ」=14日午後、平内町椿山

 「北限のツバキ」として知られる青森県平内町夏泊半島の椿山でヤブツバキが次々と開花し、間もなく見ごろを迎える。好天に恵まれた14日は風が強かったものの、行楽客がヤブツバキが咲く椿神社周辺を訪れ、かれんな深紅の花に見入っていた。
 椿山一帯には大小約1万本のヤブツバキが自生しているといわれる。
 平内町水産商工観光課によると、今年は例年より早く一部が3月末から咲き始めた。
 今は日当たりの良い高所を中心に2~3割が開花し、ゴールデンウイーク前にも見ごろを迎えるとみられる。5月中旬まで花が楽しめるという。
 インターネットの交流サイトで知り合った5人で訪れた60代の女性(十和田市)は「ツバキの花はきれいで、かれん。これからもっと咲くと思うと楽しみ。今日は浅所海岸で潮干狩りの後、大島で春の草花を楽しみ、『平内ホタテ活御膳(かつごぜん)』を食べたい」と夏泊半島の春を満喫している様子だった。

(東奥日報社)