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ミニねぶた若手力作競演/ワ・ラッセ 11日まで展示

2017.06.09

緻密な細工が施されたミニねぶたの新作に見入る来場者

緻密な細工が施されたミニねぶたの新作に見入る来場者

 青森ねぶた祭まで、あと2カ月。青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」で今年も若手制作者が手掛けたミニねぶたの新作4台が展示され、訪れた観光客の目を楽しませている。
 ミニねぶた展は制作技術の向上や後継者育成を狙い毎年開かれている。今年は野村昴史さん(42)、塚本利佳さん(32)、細川知敬さん(20)、板垣大地さん(35)の4人が担当。それぞれの師匠であるねぶた師の推薦を受けて制作に当たった。
 ミニねぶたは幅200センチ、奥行き100センチ、高さ120センチほどの大きさ。ミニとはいえ大型ねぶた同様、緻密な細工が施され、色使いも工夫されている。4台のうち、板垣さんの「那須与一(なすのよいち)」はミニねぶたデビュー作という。
 4台が並んだ展示は11日まで。その後は8月20日までワ・ラッセのほか、新青森駅、青森空港、青森市役所に1台ずつ展示され、観光PRに使われる。
 ワ・ラッセの佐々木琢也さんは「4台そろった展示は今だけなので、ぜひ見に来てほしい」と強調している。
 ミニねぶた展はワ・ラッセ1階エントランスホールで開催中で、入場は無料。

(東奥日報社)