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袰月満喫ツアー、地区有志が企画/今別

2017.06.15

ガラス玉やチラシを手にツアーをPRする袰月舎利浜研究会のメンバー

ガラス玉やチラシを手にツアーをPRする袰月舎利浜研究会のメンバー

 青森県今別町袰月(ほろづき)地区の有志団体「袰月舎利浜(しゃりばま)研究会」(小倉道吉会長)が、同地区で楽しめる体験ツアーを考案した。船で釣りをしながら津軽国定公園・袰月海岸を眺めたり、同地区特産の海藻加工を体験したりと、袰月の魅力を体感できるメニューがそろっている。
 同研究会は、旧袰月中学校の校舎を改修した宿泊施設「海峡の家 ほろづき」の管理を担当。昨年から海峡の家や袰月海岸を活用した体験ツアーを主催しており、今年は県東青地域県民局の協力を得て新たなツアーを企画した。
 メニューは全部で七つ用意。漁師が実際に使ったガラス玉に網を掛けるガラスアートづくりや、地元食材を使った郷土料理づくりのほか、今年は袰月海岸を眺めながら約10キロ歩くトレイルを新たに考案。幅広い世代が楽しめる多彩なメニューをそろえた。
 ツアーで町内外から集客を図るとともに、地区内での仕事づくりにつなげたい-という小倉会長(67)。同地区の人口は66人で平均年齢は男女合わせて72.1歳(5日現在)と、高齢化が進んでいる。
 小倉会長は「県や民間の協力もあるので(ツアーの)見通しは明るい。次の世代にも活動をつなげたいので、足掛かりになれば」、同研究会事務局の水信(みずしな)清さん(63)は「袰月は自然が豊かできれいな場所。案内できるよう頑張るので、家族で遊びに来てください」とPRした。
 ツアーは随時受け付けており、一部メニューは7月から開始予定。問い合わせは水信さん(電話090-4451-9590)へ。

(東奥日報社)