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弘前の夜景と濃霧に浮かぶ岩木山

2017.06.15

夜景が美しい弘前市の上空に厚い霧が滞留し、まるで浮かんでいるように見えた岩木山=14日午前2時10分ごろ、平川市の志賀坊森林公園 (約7秒露光)

夜景が美しい弘前市の上空に厚い霧が滞留し、まるで浮かんでいるように見えた岩木山=14日午前2時10分ごろ、平川市の志賀坊森林公園 (約7秒露光)

 14日未明、青森県弘前市の上空に厚い霧が発生し、平川市の志賀坊(しがぼう)森林公園(標高350メートル)から、濃霧の上に浮かぶ岩木山が見られた。弘前市の夜景と相まった幻想的な光景だった。
 青森地方気象台によると、濃霧や雲海は放射冷却現象で急激に冷え込んだ夏や秋の内陸部で、風も雲もない日の夜から朝方に見られることがある。
 13日の弘前市は午前10時45分に最高気温19.1度を観測したが、14日午前4時22分には平年より4度ほど低い8.2度まで冷え込んだ。
 同日午前1時40分ごろ、無数の明かりがともる弘前市の上空で、広い範囲にわたって厚い霧が滞留。残雪を抱く岩木山は月明かりに照らされ、雲海のような霧の上に浮かんだ。
 同公園は平川市や弘前市などを一望できる展望スポットとして知られる。

 

(東奥日報社)