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青森国体ではクレー射撃実施

2017.06.17

 日本体育協会の国民体育大会委員会(委員長・原博実日体協常務理事)は16日、都内で会合を開き、2023年から4年間の第78~81回本大会での実施競技に関し、隔年で実施するボクシングとクレー射撃の開催順序を協議した。25年に青森県で開かれる第80回大会にはクレー射撃が割り振られ、ボクシングは実施しないことが決まった。
 日体協事務局によると、実施順序は主に(1)開催各県の競技施設の整備状況(2)22年大会までの隔年実施競技の開催順序-の2点を考慮した。
 大会は23年に佐賀県、24年滋賀県、25年青森県、26年宮崎県でそれぞれ開催される。4県はいずれもボクシングを実施できる施設を持っているが、クレー射撃の施設があるのは佐賀と青森県の2県のみ。
 また22年の栃木国体はクレー射撃を実施しないため、23年も行わない場合は2年連続未開催となる。
 このような状況を踏まえ、事務局が23、25年大会はクレー射撃、24、26年大会はボクシングを実施する案を提示。委員から反対意見は出ず、原案通り承認された。
 国体は1大会当たりの正式競技数を「40」と規定している。正式競技の条件を満たす41競技ごとに▽競技会の運営能力▽競技団体のガバナンス(統治)▽女子スポーツの推進-など6項目を点数化して評価した結果、クレー射撃が40位、ボクシングが最下位だったため、今年3月の理事会で、2競技を隔年実施の対象に決めていた。

(東奥日報社)