エリア ニュース 下北

躍る魚体 捕まえた!/大畑海峡サーモン祭り

2017.06.21

海峡サーモンを捕まえ、誇らしげな表情の小学生

海峡サーモンを捕まえ、誇らしげな表情の小学生

 青森県むつ市大畑町の名産・海峡サーモンの旬を楽しむ「大畑海峡サーモン祭り」が18日、大畑漁港魚市場で開かれた。24回目の今回は好天に恵まれ、過去最高の9960人でにぎわった。
 むつ市役所大畑庁舎、サーモンを養殖している北彩漁業生産組合(濱田勇一郎組合長)などでつくる実行委員会が主催。
 開会式で実行委員長の濱田組合長は「養殖に取り組み29年。今年も身が引き締まり、脂が乗った海峡サーモンを届けることができる。この港が、にぎわいのある場所であってほしい」とあいさつした。
 会場では、いけすに放ったサーモンの一本釣りやタモすくい、つかみ取りをはじめ、沖合にある養殖いけすで餌を与える体験航海、サーモンレースなど多彩なイベントが行われた。鮮魚の即売会には、朝から長い行列ができた。
 つかみ取りに挑戦した子どもたちは、水しぶきを上げて手をすり抜けていくサーモンと格闘。大物を捕まえた、むつ市第二田名部小3年の齊藤駆(かける)君は「ぬるぬるして捕まえるのが難しかったけれど、楽しかった」と笑顔を見せた。

(東奥日報社)