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初夏の味覚満喫/南部・サクランボ狩り開幕

2017.06.25

サクランボ狩りを楽しむ米軍三沢基地内の家族たち

サクランボ狩りを楽しむ米軍三沢基地内の家族たち

 「南部町さくらんぼ狩り」が24日開幕し、同町高瀬の観光農園で、生産者から招待された米軍三沢基地内の家族たち約30人が、赤く色づいた初夏の味覚を楽しんだ。
 会場の東司さん(28)の約20アールの農園は食べごろとなった主力品種・佐藤錦や正光錦が鈴なりに実った。町名川観光さくらんぼ園振興会の山本又一会長によると、今年は開花期の好天で授粉が順調に進み、佐藤錦は平年を上回る良好な作柄となった。豊作だった昨年よりも大玉傾向で、糖度も十分という。
 米国の家族たちは枝に手を次々と伸ばしては、サクランボを頬張ったり、腰に着けた持ち帰り用のかごに入れていった。双子の兄妹イーサン・ローソン君(9)とアリッサさんは「サクランボ狩りは初めて。米国の物より、甘くて少し酸っぱくておいしい。たくさん食べた」と笑顔をみせた。
 さくらんぼ狩りは7月17日までの予定。晩生の紅秀峰、サミットなどは同5日ごろから食べごろを迎えるという。
 問い合わせはながわ農業観光案内所(電話0178-76-3020)へ。

(東奥日報社)