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児童らカシスの実を丁寧に収穫

2017.07.12

自分たちで植えたカシスの木から実を収穫する浪岡北小の6年生

自分たちで植えたカシスの木から実を収穫する浪岡北小の6年生

 青森県、青森市、イオン、「あおもりカシスの会」(石岡大亮会長)でつくる「あおもりカシス食の匠(たくみ)倶楽部」は11日、浪岡北小6年生47人と、同市浪岡の農園でカシスの収穫祭を行った。同倶楽部と児童らは、3年前一緒に植えた苗木の成長ぶりに驚きながら、実を一粒一粒丁寧に摘み取っていた。
 収穫祭は、生産段階からあおもりカシスを知ってもらうために同倶楽部が行う活動の一環。同倶楽部は当時3年生だった同小児童らと植樹祭を行い、苗木からカシスが実をつける3年後に一緒に収穫する約束をしていた。
 石岡会長から注意点を教わった児童らは、小さな実をつぶさないよう慎重に収穫。その場で味見をし「おいしい」と歓声を上げる児童もいた。
 容器いっぱいにカシスを収穫した山内情試(じょうじ)君は「植えた木がこんなに大きくなっていると思わなかった。実が甘酸っぱくて気に入った」と満足そうに話した。
 カシスの管理をしていた石岡会長は「3年間で木が3、4倍に育ち、実もたくさんつけた。子どもたちがカシスに親しむきっかけになれば」と語った。
 この日は三村申吾知事や小野寺晃彦市長、イオンの久野朗青森・岩手事業部長らも収穫祭に参加した。

(東奥日報社)