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黒石商業高生がこけし灯ろう作り

2017.07.14

完成品の見本を見ながら「こけし灯ろう」に下書きをする黒石商の生徒たち

完成品の見本を見ながら「こけし灯ろう」に下書きをする黒石商の生徒たち

 青森県黒石市の黒石商業高校(永川信子校長)情報デザイン科の2年生が、同市の夏祭り・黒石よされ(8月15~20日)の会場に飾り付ける「こけし灯ろう」づくりに取り組んでいる。13日は紙を貼った灯ろうに鉛筆や木炭を使って下書きをした。14日に色付けをして完成させる予定。
 市内でこけし灯ろうを制作している森勇一さん(68)の発案で、昨年から同校生徒の灯ろうづくりが始まり、今年で2年目。祭りの来場者にこけしの街をPRするのが狙いだ。
 同科の2年生31人は、森さんが骨組みをした高さ約60センチの灯ろうに、10日の授業で紙を貼り終えた。13日は、真っ白な灯ろうに色付けの目安となる線をそれぞれ慎重に引き、目や鼻といった顔のパーツを下書きした。
 完成品には森さんがLED(発光ダイオード)ライトを入れ、花がさをかぶせて祭り会場に展示する計画だ。
 森さんは「昨年の祭りで灯ろうの飾りは好評だった。今年は昨年の作品と合わせて飾り、毎年増やしていければいい」と話す。
 同校2年の大平晋之介さん(17)は「慣れない作業で難しいが、自分がつくったものが街に飾られるのはうれしい」と話していた。

(東奥日報社)