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「遥かなるルネサンス」展/県立美術館(7月29日から9月10日まで)

2017.07.28

 16世紀後半、宣教師ヴァリニャーノは、日本人の中からヨーロッパ文明の語り部となる人物を育成する必要があると考え、伊東マンショら4人の少年を天正遣欧少年使節としてヨーロッパに送り出した。
 使節たちがヨーロッパを巡った時期のイタリア・ルネサンス芸術を紹介する「遥(はる)かなるルネサンス」展(東奥日報社など4団体でつくる同展実行委員会主催)が7月28日から9月10日まで、青森市の県立美術館で開かれる。日本初公開となる肖像画を含む絵画や陶器など約70点の中から、一部を紹介する。
 同展は午前9時から午後6時(入館は午後5時半)まで。観覧料は一般当日1500円(前売り1300円)、高校・大学生当日千円(前売り800円)、小・中学生は無料。問い合わせは、県立美術館(電話017-783-3000)へ。

●関連イベント
 【記念講演会「天正遣欧少年使節の見たイタリアルネサンス」】7月29日午後1時半~3時、県立美術館コミュニティギャラリーで。無料。本展の企画者である東京富士美術館の五木田聡館長が、展示の見どころを紹介する。
 【講演会「楽しいルネサンス美術」】8月26日午後1時半~3時、県立美術館スタジオで。無料。弘前大学の足達薫教授が、イタリアルネサンス美術の楽しみ方を解説する。
 【コンサート「天正遣欧少年使節の音楽」】8月29日午後4時半~5時半、県立美術館企画展示室で。企画展チケットが必要。出演者は、つのだたかし(リュート)、伊藤美恵(バロックハープ)、藤井あや(ソプラノ)。

(東奥日報社)