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青森に「アオベジ」直売店オープン

2017.08.09

オープンしたばかりの店舗でアオベジの西洋野菜を手にする内海専務(右)と内海明穂常務

オープンしたばかりの店舗でアオベジの西洋野菜を手にする内海専務(右)と内海明穂常務

 青森市の若手生産者らが栽培に取り組む伝統野菜や西洋野菜「あおもり魅力野菜」(通称「アオベジ」)の直売店が、同市筒井八ツ橋にオープンした。アオベジの販路開拓に携わる老舗青果卸売業の内海青果が運営し、内海久香専務は「地元で採れる珍しい野菜を家庭でも楽しめるようにしたい」と話している。

 店名は「vegetable shop Utsumi(ベジタブルショップ・ウツミ)」。一般の消費者にアオベジというブランドを広く知ってもらうとともに、販路を確保することで、若手農家が安定して農業経営することを支援したい考えだ。

 「おしゃれな雰囲気づくりに力を入れた」(同店担当者)という店舗には、その日の朝に市内で収穫された色とりどりの西洋野菜が並ぶ。

 生で食べられるカボチャ「コリンキー」やカリフラワーの仲間「カリフローレ」など20種類以上の西洋野菜のほか、県産の完熟トマトや、食用バラなど県外の珍しい農産物や加工品も販売。訪れた買い物客は店員に食べ方を尋ねるなどして、さまざまな種類の野菜を買い求めていた。

 内海専務は「市民の方にアオベジを『特産物』と思ってもらえるよう、ブランドを発信する拠点となれば」と話した。

(東奥日報社)