グルメ2017年 ランチ 東青

みちのくキュイジーヌの世界へようこそ=青森市

2017.09.05

ポミエ 042 鯛と夏野菜のマリネ、ビーフのゼリー寄せなどの6品が美しく並ぶ前菜。魚料理は下北産のヒラメのソテー、肉料理は牛ロースのソテー、それぞれに地元野菜をあしらいます。彩りのいいデザートまでついたフレンチレストラン「ポミエ」のランチコース(2,970円)。料理を意味するキュイジーヌを用いて、青森ならではのフレンチを目指す「みちのくキュイジーヌ」と呼ばれるのも納得の料理です。

 

 

 

ポミエ 014 「ちょっとぜいたくに食べたい時はしっかり食べてほしいから、ボリュームもあるコースにしています」とオーナーシェフの桜田康孝さん。味の決め手は、絶妙な塩加減。全体の味をまとめるしっかりした塩味、素材の味を生かすように少し控えめ、と一皿ごとに工夫が施されています。「単にやさしいだけの薄味が流行しているようだけれど、本場はしっかりした味わいなんですよ」。メリハリのある味わいで、ボリュームがあっても最後まで食事が楽しめる組み立てになっています。

 

 


ポミエ 008 メニューには自ら釣ってきた魚が出ることも。お客さんと魚談義で盛り上がることもあるとか。ワインにも精通し、セラーにはたくさんの在庫が出番を待っています。ワインと料理との相性の良さを楽しみに訪れるファンもいるそう。

 

 

 

 

 

 


 海外での長い修業時代には、和食も手掛けた時期ポミエ 063もあり、食べ歩きも重ねて、幅広い料理の知識を学んだ経験が料理に生きています。出所のわかる料理をつくりたい、という思いから青森の食材をふんだんに使い、お客様を楽しませるうちに、青森でこそ楽しめる料理の世界の境地にたどりついたとか。ベーコンやスモークサーモンの自家製に挑戦。基本をしっかり守りつつも、昆布やウナギなど、フレンチにはない発想と食材から生まれた料理が登場することも。豊かな経験と手腕、独創的な発想で、今日も新たな料理を生み出しています。みちのくキュイジーヌの世界、ぜひ一度体験を。(本社・す)

 


 【ポミエ】ポミエ 069
 青森市堤町2丁目3の15
 営業時間 11:30~13:30、17:30~20:30
 (日・祝は20:00ラストオーダー)
 電話 017-735-7057
 定休日 第3日曜日、月曜日

ポミエ

住所:青森市堤町2丁目3の15

電話:017-735-7057

(東奥日報社)