中南 青森LOVERS

岩木山のここがすごい!

2017.09.10

こんにちは、弘前在住ブロガーの斎藤です。

突然ですが、津軽の人たちに愛されすぎている岩木山(いわきさん)の魅力をお届けします。

岩木山のここがすごい!

・「山」の字そのものの形

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弘前市から見える岩木山は、小学校国語の教科書に載っていそうな「山」の形をしています。

子どもにも覚えやすい!

 

・道しるべになる

津軽、特に津軽平野のエリアでは、岩木山が道の目印になります。

IMG_20160304_185612(田舎館村の農道にて)

ゆるやかにカーブし続ける農道では、自分がどちら向きに走っているかわからなくなりますが、岩木山を見るとだいたいの方向がわかります。

わたしも弘前移住1年後くらいから、目印の無い農道でも岩木山の方角を頼りに向きがわかるようになりました。

 

・夕暮れが美しい

わたしが住んでいる弘前市をはじめ近隣の市町村から、岩木山は西の方角にあります。

ということは、夕日が落ちる頃がとてもきれい!

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(国道7号線・藤崎町あたりにて)

IMG_5435(ドーミーイン弘前の通路にて)

パステル画のようだったり、芝居のホリゾント幕のようだったり、冬は水墨画のようだったり、まさに絵のような美しさ。

仕事帰りの目にしみます。

夕暮れの岩木山が美しい日は、みんな写真を撮ってSNSにアップするので、岩木山の写真が連続でタイムラインを占拠します。

 

・信仰の対象になっている

「岩木山神社」という、そのものずばりの神社がふもとにあります。

DSCF6505(岩木山神社)

鳥居から岩木山が見えているはずですが、近すぎてシルエットがわかりにくい写真になりました。

5年前に北海道から引っ越してきたばかりの頃に、家族3人でお参りに行った時の写真です。

また、「お岩木様」とも呼ばれる岩木山に集団で詣でる「お山参詣」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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・観光客が来ると岩木山が晴れているか気にされる

地元の皆さん、岩木山の形が好きすぎて、県外からのお客さんを案内する時に、岩木山がてっぺんまでちゃんと見えていないと、

「ああー、今日は雲かぶっちゃってるねー、惜しい!」

と残念がられます。


(田舎館村・田んぼアート第二会場から)

 

・嶽きみという甘すぎるトウモロコシが育つ

「嶽きみ」とブランドになっている岩木山麓で育てられたトウモロコシ。

正直、トウモロコシは飽きるほど食べてきた北海道民もうなるほどの甘さです。

岩木山の寒暖の差がこの味を作るのでしょうか。

天ぷら、ソフトクリーム、スープなど加工品もおいしいです。

 

・りんご、さくらとの相性が抜群

個人的に岩木山が一番美しいのは、山頂に雪を残した春の時期だと思っています。

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ちょうど、さくらの花、りんごの花が咲く時期ですね。

素人のスマートフォン写真でも、観光ポスターのような風景が撮影できます。

 

・東奥日報社が景観の為に看板を下ろす

津軽の桜の名所と言えば弘前公園。

近年、弘前市役所の屋上も見どころスポットとして開放されています。

が!

0910to_o(2014年弘前市役所屋上にて撮影)

せっかくの岩木山と桜のコラボ風景が、「東奥日報」の看板でさえぎられてしまう!

昔からここに建っているのに、市役所屋上が解放された為に、文句を言われるようになってしまいました。

すると……。

ついに、看板が下ろされました!

0910to_o2 (2017年4月・市役所駐車場屋上から撮影)

青森県で一番大きな新聞社も、岩木山を美しく見せるためにわざわざ看板を下げる。

なかなか考えられないことです。

 

・見る場所によって形が違う

弘前付近からは「山」の字の形で見える岩木山ですが、離れた地域からは別の形に見えます。

五所川原エリアでは、とがった一つの峰のように。

IMG_8786(五所川原・金木にて撮影)

逆に、西目屋村の側から見るとこうなります。

IMG_2726(西目屋村から見る岩木山)

やさしげに丸みを帯びた形ですね。

 

(番外)岩木山のここがダメ!

喧嘩の原因になる。

みんな自分の町から見える岩木山がイチ押しなので、違う地域の人達が集まってそれを口にすると、喧嘩に発展するほどだそうです。

本当に喧嘩している現場は見たことがありませんが、地元の人は他の市町村の人といる時には、大っぴらに「〇〇から見る岩木山が最高!」とは言いませんね。

 

 

そんな、津軽の人が好きすぎる岩木山。

弘前出身の夫がわたしと子どもを連れてUターンしたのも、
「岩木山を見ながら子育てしたい」
というこだわりがあったからでした。

県外から来る方は、ぜひ夕暮れの岩木山を見てみてください。

きっと、地元の人が愛し、うやまっている気持ちがわかるはずです。

 

 


-日々発信しています-

 

(斎藤 美佳子)