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プレミアムな紅葉を求めて!!毛無岱

2017.10.09

青森県三沢市在住の30代女子、青森LOVERS2年生のNAOです。

先日、東奥日報のゆるキャラ福ロウ(新米営業マン)と楽しく飲んでいました。

 

NAO「福ロウさん、最近ブログ書けなくてすみません。」

福ロウ「そろそろ書いてくれないと~。」

NAO「でも、リアル青森がプレミアムになっちゃったから何書けばいいか困ってるんですよ。」

福ロウ「結構遊んでるじゃない、見てるよ~。…書けるよね?」

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福ロウはこっそりインスタ始めたらしい

さすがフクロウ…夜目が効くだけあってよく見てるわ。

 

さて、この時期のテッパンネタといえば紅葉、今回はその中でも行ってみたかった「毛無岱(けなしたい)」へ。

しかし登山前日にまさかの寒気が入り込んで、登山ルートである八甲田山最高峰大岳が初冠雪

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パッキングやり直し、またもやパッキング難民

 

ちょっと遅めの出発だったので、全行程目標5時間目安で出発!!

22345491_1412157575567331_423318175_o八甲田山神社登山口

本当は10月後半を予定していたのですが、今年の紅葉は早めと他のガイドさんから聞きいて急遽登ることに。

山はかなり色付いていたので、このタイミングにして本当に良かった。

普段は登山をしないので登るだけでいっぱいいっぱい、自分で撮影する余裕ないので同行者から写真を拝借しました。

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あとはただひたすら登るのみ

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八甲田に登山ファンが多いのも納得の景色

道中に降りてくる登山客さんから「上は風が強くいし雪もあるから気を付けて」とアドバイスをもらいました。

登山客の方々はこんな黄色くてふわふわの登山のひよっこにも優しい。

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仙人岱(せんにんたい)に入る木道の辺りから足元には雪がちらほら…木道は滑りやすい。

仙人岱について調べてみると、過度の踏みつけにより裸地化している場所が多く植生の復活が図られているのだとか。

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白いあいつが今年もやってきた

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要は木道からは降りない、ビシッ!!

 

ここから先はどんどん雪が増えて足元はぬかるんでいました、滑るし登るのが大変。

でも標高が高くなるにつれて景色が良くなっていきます…さすが標高1585m、風もとにかく強い。

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後ろは絶景だが見る余裕なし

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八甲田大岳山頂に到着!山頂からは岩木山も見ることが出来て最高の景色でした。

 

はい、降りよう!今すぐ降りよう!

滞在時間5分で下山!!

とにかく寒い!!!

ここで着替えたくもないので一刻も早く大岳ヒュッテへ、お腹減ったし寒い。

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大岳ヒュッテは上にも入口がある、それくらい雪が積もる場所らしい

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お昼休憩は下山時間を気にしてささっと済ませて、上にもう1枚防寒着を着る。

そしていつもはコーヒーだけど、スパイスの効いたチャイを淹れてホッと一息をついた。

山登りは得意ではないし普段から積極的には登らないけれど、この至極の1杯が忘れられなくてたまーに山に登ります。

 

お腹も膨れたのでヒュッテを出発、目的の「毛無岱」まであと少し。

歩いていると少しずつ周りが明るくなっていって…いつの間にか色付いた木々の中に。

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黄色からサーモンピンクっぽい色
22290469_1411030005680088_758181795_n赤から黄色へのグラデーション

紅葉って言ってもいろんな色がある、特に寒暖差があるからこんなに鮮やかなんだよな~。

ふむふむと色付く葉っぱに見とれながら歩いていると…

一気に広がるパノラマビュー「毛無岱」に到着!!

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上毛無岱から下毛無岱へ降りる階段はパラダイスへの階段

湿原の中に延びる1本の木道、金色の草原の中にはぽつりぽつりと空を移す沼らしきもの。

それを彩るように紅葉が散りばめられている、この爽快感たるや…みんなが八甲田にハマる理由が少し分った気がする。

う~ん、福ロウにも見せてあげたかったな。

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下毛無岱の木道へ

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いい景色のところにはウッドデッキがあったり

 

少しずつ日が傾いてきたので、後ろ髪を引かれながらも足早に毛無岱を後にする…もうちょっといたかったな。

帰り道は酸ヶ湯温泉に出る道のり、上を見上げるとブナが金色に輝いていて気持ちが良い登山道でした。

夏の青々しいブナも好きだけれど、秋はこんなに綺麗な木になるのね。

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ちなみに【AOMORI MOBILITY】では八甲田・奥入瀬ツアーのモニターを募集しているそう。

私が通った大岳経由のルートではないみたいですが、毛無岱も含まれています。

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夏の奥入瀬渓流は青々しいブナ

奥入瀬渓流のサイクリングや十和田湖朝カヌー、蔦沼トレッキングなど充実した内容。

サイクリングが多めなので、首都圏にお住まいの方でサイクリング中・上級者にオススメです。

この秋に八甲田の紅葉を逃したくない方は是非どうぞ。

AOMORI MOBILITY・モニターツアー八甲田奥入瀬エリア

 

さて、酸ヶ湯温泉に到着する頃には足がガクブルでしたが、やっぱり自分にご褒美を。

そば饅頭・しょうがおでんの煮卵・ごへい餅…これだけ食べても今日ならチャラでしょう。笑

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 この紅葉見たさに全国から人が集まりますが、青森に住んでいる方こそ一度見ていただきたいなと思います。

私の写真では表せられないほど、色彩の溢れるいいところでした。

きっと自分の住んでいる県にこんな場所があったのか?!と驚くし、誇りに思えるはず。

「また来たいな」という曖昧な言葉より、「また来よう」と決意を固める言葉の方が似合う場所を見つけました。

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何はともあれワンモア・毛無岱。

(木滝 奈央)