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むつ・苫生小で「ジオ給食」提供

2017.11.11

おいしそうに「ジオ給食」を食べる苫生小の児童

おいしそうに「ジオ給食」を食べる苫生小の児童

 青森県むつ市の苫生小学校(長内喜美穂校長)は10日、下北ジオパークにちなんだ食材を使った「ジオ給食」を提供した。児童は下北各地でとれた海産物や野菜などを材料にした給食を食べ、古里の海や大地の恵みに理解を深めた。

苫生小で提供された「ジオ給食」

苫生小で提供された「ジオ給食」

 献立は「下北ホタテラーメン」「じゃがいものそぼろ煮」「ぶどうゼリー」「のむヨーグルト」の4品。陸奥湾産のホタテ、大間町産の海藻・ツルアラメを練り込んだ麺、東通村で収穫したジャガイモや小松菜など、下北5市町村の食材を使った。メニューは児童が考え、栄養士がアレンジした。
 6年生の児童103人は体育館でジオ給食を食べた。給食前に、係の児童が食材の特徴や栄養、どのようにして育てられたのかなど、事前に調べた内容をほかの児童に説明した。給食が始まると、児童は「おいしい!」「麺がつるつるしている」と話しながら、夢中でほおばっていた。
 伊藤太陽君(12)は「ラーメンのだしがとてもおいしかった。体にいい食べ物をたくさん食べられた」と満足そう。ラーメンをお代わりした中里晴次郎君(11)は「全部下北の食材で作られているので、すごく地元の味がした」と笑顔だった。

(東奥日報社)