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本州四端 連携しPR/大間で4首長会議

2017.11.15

水揚げされたマグロを見学する(左から)田嶋・串本町長、前田・下関市長、山本・宮古市長、金澤・大間町長=大間漁協

水揚げされたマグロを見学する(左から)田嶋・串本町長、前田・下関市長、山本・宮古市長、金澤・大間町長=大間漁協

 本州最北端の青森県大間町、最東端の岩手県宮古市、最西端の山口県下関市、最南端の和歌山県串本町でつくる「本州四端協議会」は14日、4市町の首長が顔をそろえる「本州四端首長交流会議」を大間町役場で開いた。特徴的な「地の利」を生かし、連携して地域の発展を目指すことを誓った。
 同協議会は2004年に発足。交流と活性化を目的に(1)本州四端すべてを訪れた人に証明書と記念品を贈る「本州四端踏破ラリー」(2)宮古市や下関市のイベントでのPR(3)リーフレットの作製-などに取り組んでいる。
 首長交流会議は07年から4市町持ち回りで行っており、大間町で開催するのは2回目。金澤満春・大間町長、山本正徳・宮古市長、前田晋太郎・下関市長、田嶋勝正・串本町長が集まった。
 会議では、ラリーの踏破人数が10月31日現在、累計2353人を記録したことなど活動実績が報告されたほか、マスコットキャラクター「よんたん」のイベント出演などを通し、地元4市町でPRを強化する方針を決めた。また、田嶋町長が、ふるさと納税の返礼品での連携を提案、今後の検討課題とした。
 会議後、4人は大間崎や大間マグロの水揚げで活気づく大間漁港などを視察。今回初めて大間町を訪れた前田市長は「下関でこんな大きなマグロを見る機会はない。感動の連続」と話した。金澤町長は「『地の利』を生かして頑張っている4地域が束になり、もっと強くなれれば。より多くの人に踏破してもらえるよう協力していく」と語った。

(東奥日報社)