グルメ2017年 下北

旬の地元食材たっぷり コース料理/むつ

2017.12.12

_DSC0251 むつ市小川町に立つ緑色のおしゃれな建物。2014年春にオープンしたレストラン&ワインバー「パザパ」だ。旬の地元産食材を生かした洋食メニューとワインを楽しめる店として、人気が広がっている。

 

 

 


_DSC0275 ランチは、4人以上からで、2日前までの予約制。6人以上で貸し切りも可能だという。小さな一皿、冷製オードブル、季節のスープ、旬の魚介を使ったパスタ、肉料理、デザート、パン、コーヒーか紅茶というボリュームたっぷりのコースが2,800円(税込み)で味わえる。

 

 

 


_DSC0278 この日は、ワカサギ(六ケ所村産)の南蛮漬けや、サワラ(むつ市脇野沢産)のカルパッチョ、大根(同市産)のスープ、スズキ(同市関根産)のソテーとクレソン(同市大畑産)のペペロンチーノなどが登場。メインの青森県産牛ホホ肉の赤ワイン煮込みは、口に含むと、とろけてしまいそうな柔らかさ。付け合わせの野菜が色鮮やかで、目にもおいしい。

 

 

 

_DSC0259_DSC0288 オーナーシェフの新保敬仁さん(34)は、むつ市大畑町出身。「料理で腕を磨き、いつか帰って来たい」と、静岡県の学校で調理を学び、同県のホテルやレストランなどでフランス料理の修業を積んだ。日本ソムリエ協会認定ソムリエの顔も持つ。


 14年にむつ市に戻り、「パザパ」を開いた。「地域にいいものがたくさんある。わざわざ他の所の食材を使うことはない。地域の食材を使うことで、地域にお金が落ち、発信もできる」と真っすぐに話す。

 

 

 店名の「パザパ」はフランス語で「一歩一歩」という意味だとか。「ワインの敷居を下げたい」と、16年春から、月1回、ワインの勉強会も開いている。新保さんは「こつこつ頑張っていきたい」と語った。(むつ支局・A)


【レストラン&ワインバー パザパ】
むつ市小川町2丁目10-1
電話 0175(34)9707
定休日 月曜日・第1日曜日
駐車場 8台

 

(東奥日報社)