西北

こぎん刺しやほろ酔い散歩 地域の魅力、体験 発信/津軽のマグ女

2016.08.03

ほろ酔い散歩で、地域のスナックなどを巡る参加者たち

ほろ酔い散歩で、地域のスナックなどを巡る参加者たち

 本県と北海道南の女性が交流しながら地域活性化を目指す「津軽海峡マグロ女子会(マグ女)」が大型観光企画「青森県・函館デスティネーションキャンペーン(青函DC)」開催に合わせて、地域の魅力を楽しみながら発信する「マグ女のセイカン博覧会」を先行開催した。このほど、五所川原市で津軽こぎん刺しの体験会と、金木地区の飲み屋を巡る「ほろ酔い散歩」の二つが行われた。
 セイカン博覧会は、観光客が少なくなる秋をメインに地元の魅力を地域内外に発信しようと、道南と県内各地で35種類のプログラムを200個以上企画した。本番は観光客が少なくなる10、11月だが、DCに合わせてプレオープンした。
 こぎん刺し体験は果肉まで赤い「赤~いりんご」のジュースなどが味わえるランチ付きで、市内外から3人が参加。同市のコミュニティカフェ「でる・そーれ」でこぎん刺し雑貨を制作する「三つ豆」の工藤夕子代表の指導を受け、伝統的な「馬の轡(くつわ)」と呼ばれる刺し方に挑戦した。市内から参加した和田真由美さん(44)は「こぎん刺しに興味があったが、自分ひとりではできないので楽しい」と話した。
 金木地区では、かなぎ元気倶楽部の斎藤真紀子常務理事の案内で、斜陽館などの説明を受けながら3店のスナックや居酒屋を巡った。福島県から参加した高橋徹さん(51)は「地吹雪ツアーでよく金木には来ていましたが、夕方までのんびり過ごすことは少なかった。また行きたい」と語った。

(東奥日報社)