グルメ2017年 ランチ 中南

うれしいランチ 肉料理と魚料理が半分ずつ/弘前

2017.12.26

ポルトブランの店内外観DSC_0100ソースにこだわる正統派フレンチを出してくれるというお店。地元食材を使って季節感を出すことを心掛けているそうです。オーナーシェフの名は白戸信幸さん。店名の「ポルトブラン」は、自らの名前を表すフランス語「ポルト(戸)」「ブランシェ(白)」にちなみました。

 

 

 

ランチBのフルコース料理。オードブル(前菜に相当)、スープ、肉料理、魚料理デザート、DSC_0131弘前は通年で国内外から観光客が訪れる土地柄とあって、店のお客も7割が観光客。中にはリピーターもいるそうです。その理由について「コスパがいいからかな」と白戸さん。2千円のランチは「東京では3千円以上」との評価で「本当にこの値段でいいの?」と心配して店を後にする人もいるそうです。


お店のランチは「A」「B」「C」と「今月のおすすめランチ」の4種類(1600~3250円・税込み)。おじゃました日はBコースをお願いしました。

この日のメーン料理。ひと皿で肉料理(手前)と魚料理の両方を味わえるのがうれしいDSC_0121一般的にフレンチのメーンは、肉料理か魚料理のいずれかを選ぶケースが多いのですが、Bコースでは肉と魚を「ハーフポーション(1皿で半分ずつの量)」で一緒に楽しめます。この日の肉料理は「おいらせガーリックポークのリンゴジュース煮」。肩ロースをリンゴジュースで3、4時間もコトコト煮込んだとあって、食感は柔らかくトロトロ。ソースも赤ワインが似合う味わいです。近海物の魚料理「カナガシラのムニエル」もおいしくいただきました。
かぼちゃのクリームスープやデザートのチョコタルトもテーブルを飾り、パンやコーヒーと一緒に満喫しました。

 

 

白戸さんが描いた絵。もともとは絵描きになりたかったそうDSC_0159オーナーシェフの白戸信幸さんDSC_01551963年、青森県藤崎町生まれの白戸さん。弘前市内の高校を卒業後、東京都内の服部栄養専門学校を経て、都内のレストランや弘前市内のホテルで経験を積み、32歳で独立開業。1年間、フランスで修業したこともあります。


実は白戸さん、小学校のころからレオナルド・ダ・ヴィンチが好きで「本当は絵描きになりたかった」。「絵描きで飯が食えるか」と父親に反対されたのですが、少しでもヨーロッパに近づこうと考え、料理をつくるのが好きだったこともあって、この世界へ入りました。

 


独立開業前に、野菜やエビなどの食材を色鮮やかに描いた絵は今も、さりげなく店内に掲げられており、メニューの表紙も飾っています。(弘前支社・蜀)

 

ポルトブラン
住所:青森県弘前市本町44の1
電話番号:0172・33・5087
定休日:日曜日
駐車場:5台

ポルトブラン

住所:青森県弘前市本町44の1

電話:0172・33・5087

(東奥日報社)