三八

閉幕惜しみ「ヤーレ、ヤーレ」/三社大祭

2016.08.05

八戸三社大祭の閉幕を惜しむように、大勢の市民らでにぎわった後夜祭=4日午後7時半ごろ、八戸市の市庁前市民広場

八戸三社大祭の閉幕を惜しむように、大勢の市民らでにぎわった後夜祭=4日午後7時半ごろ、八戸市の市庁前市民広場

 八戸三社大祭(青森県八戸市)は4日、後夜祭を行い、5日間の祭りの幕を閉じた。市庁前市民広場と中心街に全27山車組の山車が展示され、多くの市民らでにぎわった。
 同広場には8台の山車が並んだ。午後7時前、日暮れとともに山車がライトアップされると、日中の華々しさとはひと味違った幻想的な雰囲気に。各山車組が祭りの終わりを惜しむように「ヤーレ、ヤーレ」の力強い掛け声と囃子(はやし)を響かせる中、家族連れらは写真を撮ったり、一緒に掛け声を掛けたりして思い思いに楽しんでいた。
 家族と訪れたおいらせ町の内條陽斗君(木ノ下小4年)は「山車が大きくてきれいでびっくりした。来年も来るのが楽しみ」と笑顔を見せた。熊本地震からの復興を願う山車を制作した十一日町龍組の制作責任者・石橋元平さん(34)は「インターネットやテレビを通して、遠く離れた八戸でも応援しているということが熊本の人に伝わっていればうれしい」と話した。

(東奥日報社)