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弘前城雪燈籠まつり9日開幕、制作団体が仕上げに汗

2018.02.08

まつり開幕を控え、雪燈籠制作の仕上げに余念がない参加団体のメンバー

まつり開幕を控え、雪燈籠制作の仕上げに余念がない参加団体のメンバー

 「第42回弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」開幕を9日に控え、会場となる青森県弘前市・弘前公園内で、市民らの参加団体が雪燈籠や雪像の仕上げ作業に汗を流している。今年は62団体が制作し、園内に229基が並ぶ。
 NEXCO東日本東北支社青森管理事務所グループ(青森市)は、地域貢献活動の一環として参加。事務所敷地内からトラックで雪を運び込み、5日から高さ2.3メートルの雪燈籠制作を始めた。7日は職員ら10人が、固めた雪をスコップやヘラなどで削り成形した。
 同事務所の吉田丈春総務担当課長は「少しでも傾きがあると、気温が上がって雪が緩んだときに崩れてしまう。まっすぐ作るのが大変」と話した。
 メインとなる大雪像「市庁舎(前川本館・前川新館)」は、陸上自衛隊弘前駐屯地の隊員たちが1月10日から四の丸で制作しており、完成間近となっている。
 まつりは12日まで。雪燈籠や雪像のほか、300基のミニかまくら、昨夏運行した弘前ねぷたの絵をはめ込んだ「津軽錦絵大回廊」などが来場者を出迎える。会期中は、大雪像に映像を投影するプロジェクションマッピングが行われ、10日午後7時には花火を打ち上げるなど、多彩なイベントが催される。

(東奥日報社)