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冬を彩る弘前城雪燈籠まつりが開幕

2018.02.10

「市役所庁舎(前川本館・前川新館)」の大雪像に映し出されたプロジェクションマッピングの映像=9日午後7時すぎ、弘前公園

「市役所庁舎(前川本館・前川新館)」の大雪像に映し出されたプロジェクションマッピングの映像=9日午後7時すぎ、弘前公園

 青森県弘前市の冬を雪と光で彩る「第42回弘前城雪燈籠(どうろう)まつり」が9日、同市の弘前公園で開幕した。園内には市民ら62団体が制作した雪燈籠や雪像、雪だるま計229基が並び、好天に誘われて訪れた約4万人(まつり本部発表)をお出迎え。夜には四の丸で、高さ約9メートルの大雪像「市役所庁舎(前川本館・前川新館)」に映像を投影するプロジェクションマッピングが行われ、冬の夜を色鮮やかに演出した。12日まで。
 開会式では、大雪像を手掛けた陸上自衛隊弘前駐屯地の北島一司令と、雪燈籠や雪像の制作代表者の弘前工業高校2年の山内亮さんが、まつり運営委員長の葛西憲之市長に「引き渡し書」を手渡した後、ひかりこども園(同市)の園児たちがテープカットを行い、開幕を祝った。来場者は雪燈籠や雪像の前で記念撮影したり、大滑り台でゴムチューブのそり遊びに夢中になったりとまつりを満喫。つがる市の工藤瑚子(ここ)ちゃん(5)は「(大滑り台で)何回も滑った。いっぱいスピードが出て楽しかった」、母親の有里さん(34)は「その年ごとの流行が雪像に反映されていて、毎年来ても見飽きない」と話した。
 日没後は市民ボランティアらスタッフが雪燈籠やミニかまくらに明かりをともし、幻想的な雰囲気を演出。大雪像のプロジェクションマッピングでは、四季の彩りなどをイメージした映像が次々と投影され、来場者を楽しませた。

(東奥日報社)