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プロの技を学ぼう むつ専門店主ら「まちゼミ」

2018.02.15

写仏体験の後、長岡副住職(右)と感想を述べ合うまちゼミの参加者

写仏体験の後、長岡副住職(右)と感想を述べ合うまちゼミの参加者

 専門店主らからプロの技や知識を学べる「まちゼミ」が12日から、青森県むつ市の田名部地区と大畑地区で始まった。各店舗で料理、裁縫、美容や健康など、さまざまなテーマを取り上げたミニ講座が開かれている。2地区とも3月18日まで。
 まちゼミは2016年に旧むつ市地区で、17年に大畑地区で始まり、およそ半年ごとに開催している。むつまちゼミは49店舗53講座、大畑まちゼミは16店舗15講座を予定している。今回は初めての試みとして、むつと大畑で合わせて3講座を受講すると、特製ノート「まちゼミ学習帳」がもらえるスタンプラリーを実施している。
 12日は、大畑地区の大安寺で「心やすらぐ写仏体験」が開かれた。写仏は仏画を基に仏の絵を描くこと。6人の受講者は、長岡俊成副住職から「姿勢と呼吸を整えて、静かな心境で取り組んで」と助言を受け、半紙の下に敷いた千手観音の手本を筆ペンで丁寧になぞり描きした。
 体験後は、長岡副住職と受講者が「集中して絵と向き合えた」「いい気分転換になった」などと感想を述べ合った。
 講座に参加し、自身も大畑まちゼミで講座を受け持つ畑山榮子さん(59)は「講座を受けて初めて気づくことも多い。受講者がむつと大畑を行ったり来たりして、互いのまちがにぎやかになってほしい」と話した。
 講座は予約制。詳細は「むつまちゼミ」「大畑まちゼミ」のホームページで確認できる。

(東奥日報社)