グルメ2017年 中南

青森の厳選食材を使用した本格フレンチでおもてなし

2018.02.19

①内観DSC_0878弘前市にあるフランス料理店「シェ・アンジュ」は、南仏風のテラスがおしゃれな一軒家レストラン。門をくぐれば、日常とは違う、ゆったりと上品な時間が流れています。

オーナーシェフの佐藤誠さんが「フランス料理の裾野を広げたい」との思いで開店してから、今年で20年。店内はかわいらしい雰囲気で、「天使の家」という店名の通り、あちらこちらに天使が飾られています。


②料理全体DSC_0867ランチは、好きなオードブルと魚・肉料理が選べる「A」「B」(2,000円、2,500円)と、シェフおまかせの「フルコース」「スペシャルフルコース」(3,500円、5,000円)の4種類。(価格はいずれも税抜き)
わたしはAコース、人気の魚料理をお願いしました。Bコースになると一皿増え、魚料理と肉料理の両方が付くそうです。

この日は、先付に「松の実のケークサレ」、オードブルに「魚のテリーヌ サラダ添え」、「県産リンゴの冷製スープ」をいただきました。


③メインディッシュDSC_0860メインは「県産クロソイのポワレ 白ワインソース」。とにかくソースがおいしくて、表面はカリッ、身はふっくらと仕上げられたクロソイの味が際立って感じられます。添えられた野菜がまたおいしくて、つい、あっという間に食べてしまいました。
ほかに、オリジナルレシピで焼かれたパンと、エスプレッソ(または紅茶)が付き、デザートはモンブランのタルト、コーヒーブランマンジェ、チーズケーキ、イチゴのアイスクリームの自家製4点盛りでした。


野菜や魚は、佐藤さんが自ら市場に出掛け、地場の物を買い付けているそうです。単に県産食材を使うだけでなく、こだわりは「青森の食材とフランスの素材の融合」。例えば県産魚にはフランスのワインを、フランスの鴨には県産ブルーベリーを合わせるのだとか。気取らず、それでいて特別感のある店構えは、こうしたこだわりにあるような気がします。


⑤シェフDSC_0875「気軽に入れるお店でありたい」と佐藤さんは語ります。
そのため、「立ち歩かない」「騒がない」という2つのルールが守れれば、子どもも入店OK。誕生日などの特別な日、恒例行事のように来店する家族も少なくないとか。

「ナイフとフォークを使ってフランス料理を食べるって、子どもにとっては衝撃的な、特別な体験なんでしょう。初めて食べたという方にフランス料理っていいものだね ― と言ってもらえた時は、店をやっていてよかったと思いました」。佐藤さんは、そんな風に話してくれました。


④参考・デザートDSC_0869国内外の観光客にも人気のお店なので、春から秋にかけてはなかなか予約が取れないことも。半面、冬場は少し余裕があるそうで、2月からは期間限定で「デザートバイキング」を実施中。ランチコースのデザートが、十数種類の中から好きな物を好きなだけ、ワンプレートに盛り放題になっているようです。(弘前支社・の)


【シェ・アンジュ】
弘前市外崎2の7の1
電話   0172-28-1307
ファクス 0172-88-7455
営業時間 ランチ  11:30~ラストオーダー14:00
     ディナー 17:00~ラストオーダー21:00(要予約)
定休日 日曜日
駐車場 有

(東奥日報社)