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吸盤綱引きで「ハゲよい!」 はげます会が新春「有多毛」

2018.02.23

吸盤綱引き決勝で熱戦を繰り広げる優勝者の渋谷さん(右)

吸盤綱引き決勝で熱戦を繰り広げる優勝者の渋谷さん(右)

 青森県鶴田町の「ツル多はげます会」(須郷貞次郎会長)は22日、同町の山田温泉で春の例会「新春の有多毛」を開いた。自慢のはげ頭に吸盤を付けて引っ張り合う「吸盤綱引き」などを行い、会場は笑い声に包まれた。
 吸盤綱引きトーナメントには19人が出場した。はげ頭の汗を拭い、「ポンッ」という快音を響かせて吸盤を付け対戦者同士が向き合い、行司の「はげよい!」の掛け声で取組がスタート。皮膚が紫色になるほど強く引き合う熱戦に大きな声援が送られた。
 大会は鶴田町の農業、渋谷孝行さん(78)が3度目の優勝を果たしグランドチャンピオンの称号を手にした。
 昨日、理髪店で頭をそってもらったと言う渋谷さんは「優勝はうれしいな。優勝すると孫が喜んでくれるんだ」と喜んだ。グランドチャンピオンは例会のトーナメント戦出場権を失うが「もう悔いはないよ」と笑った。
 例会内では1月23日に、はげます会がNPO法人となったことが報告された。ツル多はげます会は1989(平成元)年2月22日に故・竹浪正造さんが設立。春の例会は今回で30回目の節目となった。

(東奥日報社)