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気品漂う年代物ひな人形 八戸・更上閣で展示

2018.02.28

江戸や明治時代に作られ、代々受け継がれてきたひな人形がずらりと並ぶ更上閣の「八戸ひなまつり展」

江戸や明治時代に作られ、代々受け継がれてきたひな人形がずらりと並ぶ更上閣の「八戸ひなまつり展」

 青森県八戸市の国登録有形文化財「更上閣」で、江戸~明治時代に作られたひな人形を展示する「八戸ひなまつり展」が開かれている。旧家に代々受け継がれてきた華やかで気品のある人形が並び、来場者の目を楽しませている。3月18日まで。
 更上閣の指定管理者である三八五交通(同市)が毎年開いており今年で11回目。300年以上前に作られた「元禄雛(げんろくびな)」や、大型で綿や木綿で衣装を膨らませているのが特徴的な「享保(きょうほう)雛」など約400体の貴重な人形を展示している。
 今回は特別展として、公家や大名家に愛された「次郎左衛門雛」を展示。江戸時代中期に活躍した雛屋次郎左衛門が生み出したひな人形で、平安時代を想起させる団子のような丸顔と細い目、かぎ鼻が特徴的だ。
 開館時間は午前9時~午後5時。観覧料は一般300円、高校生以下無料。問い合わせは三八五交通(電話0178-24-3335)へ。 

(東奥日報社)