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カーリングの街に五輪旋風/「青森は大好きな街」藤澤ら

2018.03.14

子どもたちから歓迎を受ける藤澤・山口ペア(手前2人)ら推薦選手=13日午後、青森市のみちぎんドリームスタジアム

子どもたちから歓迎を受ける藤澤・山口ペア(手前2人)ら推薦選手=13日午後、青森市のみちぎんドリームスタジアム

 平昌五輪のカーリング競技で日本初の銅メダルを獲得した女子代表・LS北見、男子として20年ぶりの五輪出場を果たしたSC軽井沢クラブの6人が13日、青森市内で、14日開幕する日本混合ダブルス選手権の会見に臨んだ。国内でカーリングブームが巻き起こる中、会見には50人近い報道陣が詰めかけたほか、各日250枚のチケットが5日までに完売。開幕前からカーリングの街・青森が熱気に包まれた。
 会見には青森大出の山口剛史選手(33)・藤澤五月選手(26)のペアに加え吉田知那美選手(26)・清水徹郎選手(30)、吉田夕梨花選手(24)・両角友佑選手(33)のペアが出席。6人は終始笑顔で、藤澤選手は青森市の印象について「ジュニア時代から何回も来ていて親近感のある大好きな街」と語った。
 平昌五輪は、LS北見が銅メダルを獲得したことで国内のカーリング熱が高まったほか、「そだねー」というLS北見の選手同士の相づちや、休憩中の栄養補給「もぐもぐタイム」なども話題を呼んだ。
 同選手権の青森県開催は3回目だが、初めて観覧チケットを有料化。吉田知選手は「ありがたいことに完売と聞いている。私たちが出ることによって混合ダブルスという競技自体の認知にもつながれば」と話した。
 運営に携わる県カーリング協会の日下稔事務局長(54)は「五輪効果だろう。いままでとはまるで雰囲気が違う」と驚いていた。会見後の歓迎セレモニーでは、浪打小(青森市)の児童らが「ようこそ青森市へ」と書かれた幕を掲げ、日の丸を振って笑顔で選手たちと触れ合った。

(東奥日報社)