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ニンニク新品種愛称は美六姫/田子町

2018.03.21

「美六姫」の愛称を考案した宇藤さん(中)。右は山本町長

「美六姫」の愛称を考案した宇藤さん(中)。右は山本町長

 青森県田子町は20日、公募していた町育成のニンニク新品種・たっこ1号の愛称を、「美六姫(みろくひめ)」と発表した。たっこ1号は、町が産地力の復活・強化を目的に、県産業技術センター野菜研究所の技術支援を受けて開発し、2017年10月24日付で品種登録された。19年夏以降に市場デビューの予定で、美六姫の愛称をPRに役立てる。

 町によると、美六姫は(1)1粒(1片)が大きくなりやすい(2)6片種の系統である(3)これまで町で生産されてきたニンニクと同等の白さがある-などの特徴から高品質な球の生産が期待されている。

 愛称は山本晴美町長らによる選考委員会が全国から寄せられた約430点の中から、同町の宇藤凛さん(田子小4年)らが考案した美六姫を選んだ。20日に町中央公民館で開かれた、たっこにんにく生産55周年を記念するイベントで発表された。

 イベントでは、ニンニク生産者の表彰に続き、山本町長が「たっこにんにくのブランド向上へ美六姫の活躍に期待する。一日も早く田子町のファンの皆さんに届けたい」と述べた。宇藤さんは「町のみろくの滝と白く上品なイメージから姫を組み合わせた。愛称に決まってとてもうれしい」と笑顔で語った。

(東奥日報社)