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大鰐産カシス使いサイダー開発/成貴農園

2018.03.22

「お酒の中でも麦焼酎と相性がいいサイダーです」とPRする成田代表

「お酒の中でも麦焼酎と相性がいいサイダーです」とPRする成田代表

 青森県大鰐町の成貴農園(成田貴之代表)は、農園で収穫したカシスを生かし「大鰐カシスパラグサイダー」を開発し21日、販売を始めた。酸味は強いが濃厚な甘みがあり、そのままでもお酒と割っても味わえるのが特徴だ。

 約5年前から栽培しているカシスのインターネット販売が好調で「今度は加工商品を」と昨年9月から開発に着手。八戸製氷冷蔵に製造委託し、県や町、県よろず支援拠点などの支援を受けた。

 商品名は、同町阿闍羅山で飛行されているパラグライダーにちなんだ。

 果汁0.5%で、酒と割っても楽しめるようクエン酸4千ミリグラムを使用。同日、販売場所の町地域交流センター「鰐come」で試飲した山田年伸町長は「焼酎に入れて飲んでみたい味。地域に根付き観光客にも売れてほしい」と話した。成田代表(34)は「カシスもクエン酸も疲労回復効果がある。すっきりした味を楽しんで」とPRしている。

 330ミリリットル入り。鰐comeでの販売価格は340円(税込み)、同農園の会員制交流サイト「フェイスブック」では350円(同)で受け付けている。

(東奥日報社)