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津鉄が3月生まれ乗客祝うバースデー列車

2018.03.22

参加者から誕生祝いを贈られた佐藤さん(中)

参加者から誕生祝いを贈られた佐藤さん(中)

 青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道で21日、3月生まれの乗客を祝うバースデー列車が運行された。車内一体となって祝福された7人の乗客は、照れくさそうにしながらも笑顔で感謝していた。

 イベントは、地元の人たちにも津鉄の魅力を知ってもらい利用を促そうと、中泊町のイベント会社「アクトプラン」が主催。沿線では毎月22日を「津鉄の日」としてさまざまな催しを行っていることから近い日に合わせて実施した。

 両市町などから参加した55人のうち3月生まれの参加者は7人。貸し切った車両は午後2時24分に津軽中里駅を出発、車内では津軽半島観光アテンダントが各駅の特徴や見どころ、写真撮影スポットを紹介した。

 帰りの津軽中里駅行きの列車で誕生会が行われ、津鉄応援直売会のメンバーで91歳の今でも笹(ささ)餅などを作り続けている桑田ミサオさんのお菓子などをプレゼント。桑田さんはあいや節などの歌も披露し、今月誕生日を迎えた人たちを祝った。

 直売会のメンバーで、中泊町の農家佐藤イネ子さんと姉の小山内八重子さんはこの日がそれぞれ65歳と68歳の誕生日。佐藤さんは「たくさんの人にお祝いしてもらって本当に感激しました」、小山内さんも「家族にお祝いしてもらうのと違ったうれしさがありました」と喜んでいた。

(東奥日報社)