イベント エリア ニュース 西北

中泊で北海道新幹線開業2年イベント

2018.03.27

中泊町など3市町の4団体が出店した鍋料理を買い求める来場者

中泊町など3市町の4団体が出店した鍋料理を買い求める来場者

 青森県中泊町の地域づくり団体「起きて夢見る会」(夏原謙二会長)と同町は25日、北海道新幹線開業2周年を記念し、津軽鉄道・津軽中里駅「駅ナカにぎわい空間」で「突撃!隣の鍋自慢・駅ナカフォーラム」を開いた。訪れた人たちは、郷土料理やフォーラムを通して地域の魅力について考えた。
 イベントは新幹線奥津軽いまべつ駅(今別町)と津軽中里駅の両駅を結ぶ路線バスの利用促進を図り、誘客やにぎわいにつなげようと開いた。
 鍋自慢には、今別町・大川平加工グループ「あづべ汁」、中里町・金多豆蔵応援隊の会「けの汁」、津鉄応援直売会「ホッケのすり身汁」、五所川原市の企業組合でる・そーれ「でる・そーれ鍋」が出店。訪れた人たちは、地元食材をふんだんに使った鍋を食べ比べていた。
 また、濱舘豊光・中泊町長と青森大学社会学部の櫛引素夫教授が「人口減少・高齢化が進行する地域でのコミュニティを考える」と題してフォーラムを開催。
 櫛引教授は奥津軽いまべつ駅と五所川原市の間に位置する中泊町を「津軽半島の要。北海道・陸奥湾と津軽平野をつなぐ道。中泊が動けば津軽半島が変わる」と指摘した。
 また、濱舘町長は会場の町民とのやりとりの中で「町にある豊かな海、大地の恵みから10円でも20円でも多く稼げるように工夫していきたい」などと述べた。

(東奥日報社)