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中央弘前駅ギャラリーで弘大生が写真展開催/弘南鉄道

2018.04.08

7日にオープンし、大鰐線沿線の風景写真がずらりと並ぶ「GALLERY まんなか」

7日にオープンし、大鰐線沿線の風景写真がずらりと並ぶ「GALLERY まんなか」

 青森県弘前市の弘南鉄道大鰐線中央弘前駅の空きスペースに展示会場「GALLERY まんなか」が誕生し7日、第1弾となる「大鰐線×写真展」が始まった。沿線の街並みや自然を切り取った学生2人の写真約430枚が来場者の目を楽しませている。5月6日まで。
 ギャラリー新設を発案したのは、ともに弘前大学教育学部4年生で出品者でもある清藤慎一郎さん(22)と渡辺由里香さん(22)。駅周辺の活性化に加え、画廊があった同市の津軽塗製造販売「田中屋」の閉店に伴い、美術関係者の受け皿にすることなども目的としている。
 2カ所ある空きスペースは数年前までラーメン店などがあり、壁や床の汚れが目立っていた。清藤さんが代表を務める「まんなかづくり実行委員会」が弘南鉄道の許可を得て、3月18日から10日間で改修した。
 白がベースの空間に生まれ変わった会場には、大学で美術を学ぶ2人が昨年3月から1年間撮影した作品がずらり。美しい田園など郷愁を誘う作品に加え、橋や駅ホームをシンメトリー構図で表現したユニークな写真もある。展示会終了後の会場は、来春までの限定で希望者に貸し出す。
 清藤さんは「いろんな人たちの発表の場として駅周辺が盛り上がってほしい」、渡辺さんは「大好きな沿線の今を記録してきた。一枚一枚じっくり見て」と話した。
 実行委は利用希望者のほか会場の運営費の寄付も募っている。
 問い合わせは清藤さん(電話090-6628-1019)へ。

(東奥日報社)