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五所川原・芦野公園「夜桜ジャズ」 津鉄で見に来て

2018.04.11

イベントに向けて意見交換する角田代表(右手前)ら関係者=6日、五所川原市金木町

イベントに向けて意見交換する角田代表(右手前)ら関係者=6日、五所川原市金木町

 青森県五所川原市の津軽鉄道芦野公園駅隣にある喫茶店「駅舎」で21、29日、ライブイベント「夜桜ジャズ」が初めて開かれる。津鉄の活性化に取り組む同市、中泊町の若手職員でつくる特命チーム「津鉄ア・モーレ」が「津鉄を使う花見客が増えれば、路線の利用促進につながる」としてイベントに協力する。

 夜桜ジャズは津軽地吹雪会(角田周代表)が春の観光シーズンを盛り上げようと企画。津鉄の利用増にもつながれば-として、1月に発足した津鉄ア・モーレにも連携を打診した。

 ライブには、ピアノ小松由美子さん、ベース阿部成人さん、ボーカルSAKURAさん(21日)、蒔苗麻由美さん(29日)が出演。21日は演奏の合間に津鉄ア・モーレのメンバーが奥津軽の観光PRを行い、津鉄の利用促進を呼び掛ける。

「夜桜ジャズ」のポスター

「夜桜ジャズ」のポスター

 6日は関係者が駅舎に集まり、イベントに向けた打ち合わせを行った。

 出席者によると、現在、芦野公園の花見客のほとんどがマイカーを利用するといい、夕方で閉まる出店も多いため、夜桜客は少なめという。

 イベントには、ライブをきっかけに同公園の夜桜の魅力を再認識してもらう狙いもある。

 津鉄ア・モーレ副隊長で中泊町水産商工観光課の大川朝央(ともひろ)商工観光係長(37)は「これほど駅に近い桜の名所はほかにない。(ライブが)花見客が津鉄に目を向けるきっかけになれば」と力を込めた。

 角田代表(65)は「今後も津鉄ア・モーレとのコラボレーションを進め、津鉄を守ろうとする輪を地域に広げていきたい」と話した。ライブは両日とも午後6時半開演、限定30席。飲み物付きで2千円。問い合わせは駅舎(電話0173-52-3398)へ。

(東奥日報社)