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園内巡り謎解きも/14日から盛美園でイベント

2018.04.14

庭園を巡りながら謎解きに挑戦する体験会の参加者=13日、平川市の盛美園

庭園を巡りながら謎解きに挑戦する体験会の参加者=13日、平川市の盛美園

 青森県平川市の国名勝「盛美園」(清藤浩之園主)は14日から、園内を巡りながらさまざまな謎をクリアしていく大人向けのイベントを始める。13日は地元の観光、報道関係者を集めた体験会を行い、20人が興味津々の面持ちで謎解きに挑んだ。イベントは降雪前の11月まで随時行われる。
 謎解きだけでなく、季節によって移り変わる庭園の景色や写真撮影なども楽しんでもらうのが狙いで、今年初めて開催。全国の集客施設などで謎解きイベントを展開している「タカラッシュ」(東京)が企画監修し、元同社社員で現在は平川市地域おこし協力隊の畳指謙自(たたみさし・けんじ)さん(43)が盛美園との仲介役を務めた。畳指さんによると、県内では珍しい取り組みという。
 イベントは、事前に購入した小冊子など専用キットに沿って、園内の灯籠などを手がかりに謎解きを進める仕組み。1時間半以内に終えられる設定となっている。
 体験会では、独力では難しいと感じたのか参加者の多くがペアを組み、知恵を出し合って謎解きをしていった。市商工観光課の土岐千尋さん(27)は「ゲーム感覚で楽しめる。意外性のある問題もあり、とても面白かった」と笑顔を浮かべた。
 畳指さんは、同園の客層が中高年に偏りがちのため、20代から30代前半の女性をターゲットに企画したと述べ「小冊子は若い女性が親しめるメルヘンチックな作りにした。ぜひ挑戦して」と話した。
 イベントを体験するには入園料のほか、キット代千円(税込み)がかかる。

(東奥日報社)