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春の日差し受け 深浦町で田植え始まる

2018.05.06

出来秋に期待を込めながら行われた田植え作業=5日午前、深浦町久田地区

出来秋に期待を込めながら行われた田植え作業=5日午前、深浦町久田地区

 青森県深浦町久田地区の水田で5日、田植えが始まった。生産者らは穏やかな春の日差しを受けながら作業に汗を流した。
 西海岸は県内でも比較的早く田植えが始まる地域。この日作業を行った同町正道尻の村上秀雄さん(74)は自然乾燥のコメづくりに取り組んでおり、田植えは周辺の農家よりも1週間ほど早い。今年の田植えは昨年と同じ日だが、ここ数日は風や雨が強く天候の回復を待ったため、平年よりは3、4日程度遅いという。
 村上さんは家族や親戚ら6人で午前7時ごろから作業を始め、15センチほどに育った「つがるロマン」の苗を約50アールの水田に田植え機で次々と植えた。
 村上さんは「苗の生育は順調。おいしいコメをつくるには手間暇が掛かるが、しっかりと育てたい。天候に恵まれて豊作になってほしい」と出来秋に期待を込めた。9月中旬ごろに収穫する予定。

(東奥日報社)