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手作り笹餅で大人気、91歳・桑田ミサオさんが半生語る/五所川原

2018.05.11

自身の半生を語る桑田さん(右)

自身の半生を語る桑田さん(右)

 青森県五所川原市の企業組合「でる・そーれ」はこのほど、オープン9周年を記念して同市金木町在住で手作りの笹餅が評判となっている桑田ミサオさん(91)をゲストに招き、津軽鉄道の津軽五所川原駅前にある「コミュニティカフェでる・そーれ」でトークサロンを開催した。

 ゲストの桑田さんは75歳で起業し、90歳を過ぎた現在でも年間5万個の笹餅をつくる。今年1月には「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」(小学館)を出版し、好評を得ている。

 イベントでは桑田さんが幼少期の思い出や「ささいなことでも他の人の話を聞くのはためになるので、これからも(他の人の話を聞いて)学んでいきたい」と今後の抱負を語った。また、活発に体を動かし続ける桑田さんが参加者に「どう生きていけばいいか、いい案があれば教えてください」と冗談交じりに「人生のアドバイス」を求め、会場が笑いに包まれる一幕もあった。

 トークサロンでは桑田さんがつくった笹餅を販売。笹餅づくりを手伝った同企業組合員の西村ちひろさんは「桑田さんは熱いうちに餅を丸めるのがとても早かった。見ているのとやってみるのとでは全然違った」と感心していた。

(東奥日報社)