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水陸バス、虹の湖遊覧/黒石

2018.05.12

虹の湖を遊覧する水陸両用バス「津軽白神号」

虹の湖を遊覧する水陸両用バス「津軽白神号」

 青森県黒石市と西目屋村は11日、同村が所有する水陸両用バス「津軽白神号」を、浅瀬石川のダム湖・虹の湖(黒石市)で初めて運行した。浅瀬石川ダム完成30周年を記念する事業の一環。報道陣や行政関係者向けの体験試乗会を行い、12、13日の一般運行に備えた。

 津軽白神号は全長12メートル、高さ3メートル60センチ。42人乗り(旅客定員40人)で、普段は津軽ダムのダム湖・津軽白神湖で定期ツアーを行っている。ダムを観光資源として活用する「ダムツーリズム」の推進を目的に、同村が黒石市に協力した。

 高樋憲市長や関和典村長、報道関係者ら約20人を乗せたバスは道の駅・虹の湖を出発。陸路を走り5分ほどで入水地点に着くと、バスは水しぶきを上げながら勢いよく入水した。参加者はガイドの説明を聞きながら、普段とは違った角度から見る湖畔周辺の風景を楽しんでいた。

 12、13日は各3便を一般運行する。事前予約制で、当日の申し込みは受け付けていない。

 黒石市などでつくる浅瀬石川ダム管理30周年記念事業実行委員会は、10月11日に同市の伝承工芸館で完成30周年を祝う記念行事を実施する方針。

(東奥日報社)