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大鰐で青森県内初のトレイルフルマラソン

2018.05.14

林の中の未舗装路を軽快に駆けるランナー=13日午前8時ごろ、大鰐町の阿闍羅山

林の中の未舗装路を軽快に駆けるランナー=13日午前8時ごろ、大鰐町の阿闍羅山

 青森県内初のトレイルフルマラソン大会「みちのく津軽 あじゃらで遊ぶ トレイルフルマラソン」が13日、大鰐町の阿闍羅山(あじゃらやま)で開かれた。県内外の178人がメインのフル(42.195キロ)など3部門に出場。思い思いのペースで緑豊かな登山道や林道を駆け抜けた。
 同町の団体「あじゃらで遊ぶ」と、NPO法人スポーツエイド・ジャパン(埼玉県)が主催。現在閉鎖中の大鰐温泉スキー場・高原エリアを中心に1周約7キロのコースをつくり、6周のフルと3周のハーフ、1周の各部門を設けた。
 参加者は午前7時半からあじゃら公園ラグビー場を順次スタート。コースは上り、下りとも起伏があり、平然と快走するランナーもいれば、「助けて」と両膝に手をついて呼吸を整える人の姿も。休憩所では、町民が大鰐温泉もやしのスープなどを振る舞い、声援を送った。
 4時間45分14秒7のタイムで男子・フル40代部門の1位に輝いた青森市の原和也さん(42)は「どんなコースか分からず最初は手探りだった。上り坂は本当にきつかったが、優勝できて達成感でいっぱい」と充実した表情を見せた。

(東奥日報社)