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八戸・蕪島名物 羽毛ふわふわウミネコのヒナ

2018.05.17

親鳥に寄り添う、生まれたばかりのウミネコのひな=16日午後1時半、八戸市の蕪島

親鳥に寄り添う、生まれたばかりのウミネコのひな=16日午後1時半、八戸市の蕪島

 青森県八戸市のウミネコ繁殖地・蕪島で16日、今年初めてひなが誕生した。昨年と同じ日付で平年並み。生まれたばかりのひなは、親鳥のおなかの下から時折、愛らしい姿をのぞかせている。
 蕪島のウミネコ監視員の高橋信治さん(78)によると、島には2月ごろから例年並みの3万羽以上が飛来し、4月18日から産卵が始まった。16日早朝、再建中の蕪嶋神社付近で初めてのふ化を確認。その後、別の場所でもひなが確認された。ふわふわの羽毛をまとったひなは、親鳥の下でかわいらしい鳴き声を上げていた。
 家族で初めて蕪島を訪れたという秋田市の木村誠子さん(70)は「元気にすくすく育ってほしい」と話していた。
 ふ化は今月末から6月上旬にかけてピークを迎える。ひなは7月ごろに北海道に向けて飛び立つ。

(東奥日報社)