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「深浦夕陽色」のLED電球 三セクが開発

2018.05.24

紅葉をイメージしたランプシェードにつけた深浦夕陽電球

紅葉をイメージしたランプシェードにつけた深浦夕陽電球

 青森県深浦町の第三セクター「ふかうら開発」は、町が誇る日本海の夕日をイメージした発光ダイオード(LED)電球「深浦夕陽(ゆうひ)電球」を開発した。「深浦夕陽色」と名付けた独特の色合いの明かりは、夕日の思い出や日本海のいさり火、昭和の時代をほうふつとさせ、裸電球のような温かみや懐かしさが魅力。新たな土産品として、同町のリゾート施設「ウェスパ椿山」などで販売している。
 同社の従来の土産品は、お菓子などの食品や工芸品が主流だったが、観光客の思い出に残るよう夕日をテーマにした工業品を検討してきた。弘前市の岡元行人氏(県議)のアドバイスも受け、昨年秋に電球開発を企画。LED開発製造などを手掛ける光城精工(平川市)の協力を受け製品化に成功した。
 LEDフィラメントを採用した電球は、一般電球40ワット相当の明るさで消費電力は10分の1。設計寿命は1万5千時間。税込み1980円で、ウェスパ椿山内「物産館コロボックル」と楽天市場ふかうら本舗で販売している。

裸電球のような温かみがあるLEDフィラメントの「深浦夕陽電球」

裸電球のような温かみがあるLEDフィラメントの「深浦夕陽電球」

 また、深浦夕陽電球に合うよう津軽塗仕上げのランプシェードも開発。受注生産で販売する。柄は深浦の四季をイメージし、「桜」「紅葉」のサンプルが完成しており、「青池」「雪景色」も製作中。価格は税込み4万1040円。
 販売開始を記念し、使用後の感想を回答できる人を対象に抽選で10人に深浦夕陽電球をプレゼントする。締め切りは29日。問い合わせはふかうら開発(電話0173-75-2811)へ。

(東奥日報社)