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農家蔵・庭園めぐりツアー始まる/平川

2018.05.27

柏木農の生徒の案内で農家蔵の中を見学する来場者

柏木農の生徒の案内で農家蔵の中を見学する来場者

 青森県平川市のNPO法人尾上蔵保存利活用促進会は26日、同市金屋地区で恒例のまち歩きツアー「農家蔵・農家庭園めぐり」を始めた。多くの観光客が、国登録有形文化財の農家蔵や庭園が織り成す独特の農村風景を楽しんだ。27日まで。
 地元の柏木農業高校の生徒と弘前大学の学生20人をガイド役に開催した。観光客は1時間ほど地区を練り歩き、火災被害から免れるため蔵の壁の厚さが約30センチあることや、回遊式ではなく、家の座敷から眺める仕組みの庭園が多い特徴などを学んだ。
 同地区を初めて訪れた弘前市の工藤晴美さんは「とてもきれいなまちなみだった。蔵、庭園どちらも立派なだけに、管理していくのは大変だろうと思った」と感心した様子だった。
 27日も午前9時~午後4時にガイド付きのまち歩きを随時行う。同地区多目的研修センターで参加を受け付ける。

(東奥日報社)