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八工大二高2年生、てんぽせんべい作り体験

2018.06.14

てんぽせんべい作りに取り組む八工大二高の生徒たち

てんぽせんべい作りに取り組む八工大二高の生徒たち

 八戸工業大学第二高校の情報ビジネスコースの2年生29人は13日、八戸ポータルミュージアムはっちで行われた同市の名物「てんぽせんべい」作りを体験するワークショップに参加し、生地作りから焼き上がりに至る工程を学んだ。生徒らはてんぽせんべいを使ったオリジナル製品を考案し、7月に開かれる同校文化祭の模擬店で出品する。
 生徒が郷土について学ぶ総合学習の授業の一環として、同校が同市中心街の活性化に向けて活動する市民集団「まちぐみ」に実施を依頼した。

柔らかな食感のてんぽせんべいを試食する生徒たち

柔らかな食感のてんぽせんべいを試食する生徒たち

 ワークショップでは、まちぐみ組長の山本耕一郎さん(49)が「熱した型を開いてほおで熱気を感じ、両面が均等に熱くなっているか確認する」などと手順を説明。生徒は生地をこねて団子状に分けると、コンロで熱しておいた南部鉄器の焼型に入れ調理を体験した。焼き上がったせんべいを試食し、柔らかな食感に「もちもちしている」「くせになる味」と舌鼓を打っていた。
 参加した漆田夏鈴さんは「思っていたより簡単に作れた。周囲の友人にも知らない人が結構いたので、(模擬店を通じて)おいしさを教えてあげたい」と笑顔。深川飛翔(つばさ)さんは「アイスやチーズに合いそう。自分たちのような若者が地元の食べ物を広めていけたら」と話した。

(東奥日報社)