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JR藤崎駅におもてなしメロディー導入

2018.06.16

「りんごのひとりごと」のメロディーが流れた後、ホームに入った「リゾートしらかみ」に旗を振る園児たち

「りんごのひとりごと」のメロディーが流れた後、ホームに入った「リゾートしらかみ」に旗を振る園児たち

 JR東日本秋田支社は15日から、青森県藤崎町のJR五能線藤崎駅で列車の到着を知らせる「おもてなしメロディー」を流し始めた。曲は童謡「りんごのひとりごと」。リンゴ「ふじ」の発祥の地・藤崎の玄関口で、優しい音色が利用客を迎える。
 今年春のダイヤ改正で、同駅が人気列車「リゾートしらかみ」の停車駅となったことから、おもてなしメロディーを導入することになった。秋田支社管内で同メロディー導入は田沢湖、角館に続き3駅目。「りんごのひとりごと」は1940年に発表された童謡で、実際に流れる音色は同町のリンゴ生産者兼サウンドプロデューサーの成田幸司さん(39)がアレンジ、制作した。
 同駅でのセレモニーでは町、JR、町民や藤崎保育所の園児らが参加。平田博幸町長が「『りんごのひとりごと』は、ふじ発祥の地にふさわしい」、秋田支社の菊地正支社長が「これを機会に、リンゴ、沿線を盛り上げていきたい」とあいさつした。
 藤崎中吹奏楽部がファンファーレを響かせた後、午後4時20分すぎに秋田行き「リゾートしらかみ6号」がホームに近づき、「りんごのひとりごと」のオルゴール風のメロディーが流れると、ホームの人たちが旗を振って列車を歓迎した。
 セレモニーに先立ち、町が秋田支社に感謝状を贈り、JR側も臨時列車「あっぷる号」などへの町の協力に対し感謝状を贈った。

(東奥日報社)