自然 西北

「2番手のポテンシャル」(白神十二湖編) ~今や人気は青池を凌ぐ!?~

2016.08.29

某有名センセイの「2位じゃだめなんですか」や、

リオのメダル獲得だけでも国民が歓喜しているのにごめんなさいと無念の銀メダルに謝罪していたスーパー女性アスリート。

1番はたしかに凄いことですがという前置きのもと(笑)、

今回は、わたしがオススメする深浦町の人気観光スポット「十二湖(じゅうにこ)」の”2番手”について書きます!

 

世界自然遺産「白神山地」の広大なブナな森に湖沼が点在する「十二湖」。

江戸時代(1704年)に起こった山崩れによって谷口が堰きとめられてできたこの湖沼群は、

実際には33あるものの、崩山(くずれやま)から見えたのが12だったのが名の由来になったと言われています。

中でも一番の人気スポットは青く澄んだ水面が有名な深浦町の大エースこと、「青池」(あおいけ)。

そして、ほかの池も、それぞれに個性や特徴があり、季節によって違った美しい景観を見せてくれています。

んだばっち(深浦町北金ヶ沢弁)、

そんな個性抜群な湖沼たち中でも、

今やあの青池人気を凌ぐ池が、

沸壺の池(わきつぼの池)

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人気のJR五能線「リゾートしらかみ」号では車両名になるぐらい青池はメジャーな知名度を誇っておりますが、

実は、地元の人たちがこよなく愛する”ローカルスター”はこの「沸壺の池」と言っても過言ではありません。

十二湖の中でも特に透明度も高く、澄み切った水面の青さは青池にまったく引けをとりません。

運が良ければ、早朝には水面に霧が立ち込めることもあり、わったど幻想的な雰囲気にもなるんです!

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そしてそして、この池の真骨頂といえば、

池のほとりにあるカツラの木の根元からはこんこんと白神山地の伏流水が湧き出し、

「沸壺池の清水(わきつぼいけのみず)」と呼ばれる源泉は、平成の名水百選にも認定(2008年環境省)されました。

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「沸壺の池」の名水で入れた抹茶のサービスがすぐそばの「十二湖庵(じゅうにこあん)」では振る舞われており、

散策で渇いた喉を潤し癒してくれています。

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しかも無料。おこころざし大歓迎のもと(笑)。

秋田文化も色濃い県境の深浦らしく、秋田銘菓の「もろこし」まで付いてきます。

青池人気を凌ぐ、

「沸壺の池」のこのポテンシャル!

 

そして、最後に驚きをもうひとつ☆

この「沸壺の池」の名水で入れた抹茶を十二湖庵でいただいてると、

バス停になっていないこの場所に、

誰か観光客の方が、手を挙げたのでしょうか☆

路線バスがゆっくりと平然とルーティンのごとく(笑)、滑り込んできます。

手前で喜んで立ち上がってるのは、外国人男性。エキサイティングで嬉しそう☆

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青池ももちろん素晴らしいですが、

ぜひ”2番手としてものポテンシャル”も高い「沸壺の池(わきつぼの池)」もどうか覚えておいてくださいね!

今日もおもてなし満載のリアル十二湖、

そしてリアル青森(笑)

(鈴木 マグロー)