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「マグ女のセイカン♥博覧会」開幕!緒戦プログラムに参加しました。

2016.10.04

北海道新幹線開業からはや半年。

「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」(主催:JRグループなど)も好評のうちに幕を閉じました。

そしてこの盛り上がりを引き継ぐように、10月1日津軽海峡マグロ女子会の「マグ女のセイカン♥博覧会」が開幕しました。


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津軽海峡マグロ女子会

津軽海峡マグロ女子会は、この青森LOVERSのメンバーでもある島康子さんら女性たち約70名による地域連携型「勝手連」女子ユニット。

津軽海峡をたくましく生きるマグロのように、留まることなく、そして女性ならでは視点で、しなやかに、華やかに、そしてしたたかに、地域を盛り上げていこうと結成されたそうです。

「マグ女のセイカン♥博覧会」

「マグ女のセイカン♥博覧会」はパビリオンなどのハードに頼らない博覧会。

津軽海峡圏の各地域でメンバーたちが自ら企画し、案内やおもてなしをしてくれるユニークな体験型プログラムがメジロ押しです。

期間中、三十あまりのプログラムが続々開催されますが、このたび10月1日緒戦となる「マグ女と歩く夕暮れどきの青森駅前『ほろ酔い散歩』」と2日開催の「太宰治ゆかりの地『蟹田ってのは風の町だね』遠足」に参加してきました。

「マグ女と歩く夕暮れどきの青森駅前『ほろ酔い散歩』」

このプログラムは、マグ女メンバーが青森駅前ではしご酒風飲み歩きのご案内をしてくれるというもの。

今回は「青アフロ★みつや」さんが案内役。青森駅前周辺の三店を巡りました。

この日は「第8回あおもりバル街」も開催とあり、この辺りはいつも以上に賑わい、バル街マップ片手に飲み歩く多くのお客さんとも行き会いました。

3店巡るなかの目玉は、青森県庁近くの路地裏にひっそりある寿司店。

派手さのない店構えで、暖簾をくぐるには少し勇気が必要そうな一軒。

みつやさんに案内され、着席すると軽妙にお店のエピソードなどを紹介。ご店主は魚図鑑片手にお料理の説明をしてくれました。

聞けば、常連さんたちがいつも集い杯を傾ける、まさに普段使いの一店なのだそうです。

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こうした「ほろ酔い」プログラムはこのあとも、青森市のほか、むつ市や五所川原市でも数度開催されます。

「太宰治ゆかりの地『蟹田ってのは風の町だね』遠足」

翌日は目覚めもさわやか。足を伸ばして外ヶ浜町蟹田地区へ。

蟹田は青森駅からJR津軽線で約40分の陸奥湾に面した町。

1944(昭和19)太宰治が友人を訪ねてこの町に逗留し、ここでの日々は小説「津軽」にも登場します。

まずは、この町の太宰文学研究家でとてもダンディーな石田悟さん(外ヶ浜太宰会)のご案内で太宰ゆかりの場所を求めてのまちあるき。

お昼は太宰文学碑の建つ観瀾山(かんらんざん)でのピクニック。地元お手製のお弁当を頬張りつつ、日本酒「蟹田」(弘前・玉田酒造店)で乾杯しました。

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「トップマスト」

山を下りればむつ湾フェリーが着く蟹田港はすぐそこ。

蟹田を訪ねたらここに聳(そび)える「風のまち交流プラザ・トップマスト」は必見です。

高さ30メートル、約100段の階段を上がれば、そこには陸奥湾と下北・津軽の両半島のパノラマが拡がります。

階段はグレーチング(網状の鉄柵)なので脚元はすけすけ、体力自慢と肝試しにはうってつけ。ただしスカートはNGなのでお気をつけくださいね!

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大平山元遺跡

旅にはオマケがつきもの。

もうひとつ欲張って、大平山元遺跡(おおだいやまもといせき)まで足を伸ばしました。

旧大平小学校(明治38年開校・平成11年閉校)を利用した「大山ふるさと資料館」。館内は遺跡の出土物のほか、古民具などが丁寧に展示されています。

ここもオススメです。

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旅に参加してみて

さて、今回は、お寿司屋さんのご主人、太宰文学を愛する老紳士など、人に会いに行く旅。

楽しげな女子会ならではの、柔らかでユニークなネーミングの企画ですが、まさにソフト重視の愛にあふれる博覧会なのです。

皆さんもぜひ!

「マグ女のセイカン♥博覧会」
http://magujyo.link

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(田村 昌弘)