東青

青森へ感謝込め 特製弁当作ってみた

2016.06.18

「うまい森 青いもり弁当 小青島スタイル」

 東奥日報社が7月に青森市の県観光物産館アスパムで開く「うまい森 青いもりフェア」で販売される特製弁当が、決定した。第3弾は、青森市本町の中華料理店「小青島(ショウチンタオ)」のオーナーシェフ喬俊和(きょう としかず)さん(52)が、腕によりをかけた。青森県に移り住んで22年になる中国出身のシェフが、青森への感謝の思いを込め、県産食材をふんだんに使った本格中華弁当が登場する。
 喬さんの「うまい森 青いもり弁当 小青島スタイル」は、同店の人気料理を2段重ねに凝縮した。メインは「奥入瀬ガーリックポーク」とキャベツのうま味を凝縮したホイコーロー。このほか、リンゴを隠し味に使いエビをナスで挟んだエビチリ、「青森シャモロック」の蒸し鶏や県産ニンニク入りマーボー豆腐と、ボリュームたっぷりだ。
 青森県産つがるロマンのご飯が入った上段には、陸奥湾産ホタテガイ入りの海鮮焼きそばに加え、同店自慢のシューマイや蒸しギョーザ、さっぱり味の中国風漬物が添えられる。
 喬さんは、中国の国家資格「特一級厨師」で、かつては出身地・青島の四つ星ホテルで各界要人らの晩さんなどを担当した。来日後は青森市の中華料理店で長く料理長を務め、2010年から故郷にちなんだ店名の小青島を経営している。
 青森について「優しい人ばかりで、第二の故郷と思っている」と話す喬さん。「特製中華の多彩な食文化を喜んでもらい、地元の食材にも関心を持ってもらえれば」と語った。
(東奥日報社)

(東奥日報社)