エリア 三八

ご当地で新そば楽しむ階上早生を堪能

2016.10.23

わっせ交流センターで階上早生の新そばを楽しむ来場者

わっせ交流センターで階上早生の新そばを楽しむ来場者

 階上町内の3施設を会場に、「階上早生(わせ)新そば祭り」が開かれ、町内外から訪れた人々は町産のそば粉を使った風味豊かな手打ちそばを堪能した。
 同町平内のわっせ交流センターでは、そば粉と小麦粉の比率が9対1の手打ちそばを提供。スタッフが粉をこねて延ばし、手打ちしていく様子を、来場者がガラス越しに興味深げに見入っていた。
 施設内は、テーブルを囲んで新そばを味わう家族連れや仲間同士のグループでにぎわった。八戸市から訪れた女性(56)は「つるっとしていて、のどごしが良くておいしい」と話した。
 フォレストピア階上、道の駅はしかみでも、ざるそば、かけそばを提供した。
 町在来種で県の奨励品種に指定されているソバ・階上早生の生産者でつくる階上そば振興委員会「階上そばりえ」(坂政和会長)は、今年で結成10年。他品種との交雑防止を図るなど、ブランド化への取り組みを続けてきた。
 今年は台風の影響で収穫量が例年の3分の1程度に落ち込んだものの、坂会長は「階上早生の認知度が上向いているのは感じる。ブランドを確立できるよう、今後も頑張りたい」と話した。(東奥日報社)

(東奥日報社)