イベント

女子学生「青森」味わう

2016.11.13

本県の食材を使った料理を皿に取り分ける女子学生たち

本県の食材を使った料理を皿に取り分ける女子学生たち

 県は、全国各地から集まった女子学生が暮らす東京都町田市の学生寮で、おいしくて質の良い本県産食材を紹介し、ファンになってもらうイベント「田舎×kawaii(いなかわいい)青森」を初めて開いた。学生たちはビュッフェ形式で「あおもりの味」を楽しみ、自分の好きな観光ルートを選べるフリープランの本県ツアーチケットなどが当たる抽選会に歓声を上げた。
 会場となった「女子学生会館ブリックス」(管理者・学生情報センター)には47都道府県出身の計155人(本県は2人)が住んでいる。この日のメニューは、期待の県産米「青天の霹靂(へきれき)」の上にマグロ、イカ、ヒラメなどをのせた海鮮丼、十和田バラ焼き、貝焼きみそ、青森シャモロック鍋など。カシスや嶽きみのスイーツも人気を呼んだ。
 三沢市出身で桐蔭横浜大学1年の附田萌永(もえ)さん(19)は「上京後はあまり青森のものを食べる機会がなかった。自分の住む場所で食べられるなんて幸せ。友達にもPRします」とほほ笑んだ。
 イベント名は「田舎・かわいい」と「田舎は良い」の二つの意味を掛けている。裏方の1人で、自身も学生時代、同会館に住んでいた県企画調整課の飯田紗桐(さぎり)主事(25)は「首都圏の若者は青森県の情報を知らない。発信力の高い女子学生にアピールして『若者に選ばれる青森県』を目指したい」と話していた。(東奥日報社)

(東奥日報社)